interview

学生時代、病院を受診した際にスタッフが優しく接してくれたのをきっかけに、医療事務という仕事に興味を持つようになりました。就職活動では複数の医療機関について調べた中で、ここなら自分の理想の働き方ができそうだと感じたのが石川県予防医学協会でした。
入職1年目は電話対応、結果処理、会計業務を覚え、2年目からは受付業務にも携わるようになりました。
私は入職2年目とまだキャリアが浅いので任せてもらえる仕事は限られていますが、患者様に丁寧に接すること、ミスがないよう確認を怠らないこと、報連相を徹底することを心掛けています。
窓口で患者様のご要望にお応えして満足していただけたとき、また、先輩に自分の仕事ぶりを認めてもらえたときに、自分なりの成長を実感し、明日からも頑張ろうと思えます。

当協会のクリニックでは一般外来の診察のほか、健康診断・人間ドック後の精密検査等を行っています。
クリニックは8：30から受付を開始するので、それまでに患者様、受診者様を受け入れる準備をします。受付・診察・会計の一連の流れが滞りなく進むよう、各ポジションのスタッフとの連携が欠かせません。午後は患者様、受診者様への対応に加え、レセプトチェックやその他の事務処理も行います。一日の終わりにはカンファレンスを行って皆で情報共有します。診療だけでなく健診も行っている分、医療事務職として幅広く健康づくりに貢献できている実感があります。

日々の業務で分からないこと、迷うことがあっても、気軽に相談できる雰囲気があるので、すぐに解決でき、自分の成長につながります。先輩や同期など、人に恵まれている職場だなと感じています。
医療に関する専門知識、患者様に丁寧に対応するための接遇マナー、迅速かつ正確に事務作業を行うためのパソコンスキルなど、医療事務に求められる知識やスキルは多様です。患者様、受診者様の心を支え、医師や看護師をサポートするため、今後もスキルアップしていきたいです。