interview
保健師
健康増進部
2016年入職/キャリア
心から尊敬できる先輩方に囲まれて
仕事ができることが、私の一番の自慢です。
大学卒業後は5年間、総合病院の外来で看護師として働いていました。生活習慣病の悪化による不調を訴えて受診される方、心疾患や脳卒中など突然の症状で救急搬送される方の治療の介助にあたる中で、治療以前の予防を通じて、そうした病気になる方を少しでも減らすことに貢献できたらと思うようになりました。石川県予防医学協会とは、その病院の健康管理センター勤務時に一緒に仕事をした経験があり、転職を希望しました。
最初は看護師として勤務し、問診業務や血圧測定、採血などの力量を獲得し、健診業務の概要を把握した後、2年目から保健師として勤務しています。
現在は、健診結果に基づく健康相談や、生活習慣の改善が必要な方を対象にした特定保健指導を主に担当しています。契約先の企業に出向いて保健指導を行ったり、健康に関する講話を行うこともあります。入職1年目に健診業務に携わった経験が、保健指導に役立っています。
最初は看護師として勤務し、問診業務や血圧測定、採血などの力量を獲得し、健診業務の概要を把握した後、2年目から保健師として勤務しています。
現在は、健診結果に基づく健康相談や、生活習慣の改善が必要な方を対象にした特定保健指導を主に担当しています。契約先の企業に出向いて保健指導を行ったり、健康に関する講話を行うこともあります。入職1年目に健診業務に携わった経験が、保健指導に役立っています。
保健指導と聞くと、「自分の生活習慣を注意される」というイメージを抱く方は少なくありません。そうではなく、楽しく面談を受け、前向きに健康管理に取り組んでいただけるよう、一方的な指導にならないよう心掛けています。その方が大切にされていることや生活背景を重視し、今ある生活の中でできる健康づくりを一緒に考えています。
毎年当協会で健診を受けてくださるお客様が多く、私の顔を覚えていて「前回、面談を受けたことで生活改善するきっかけになった」とおっしゃっていただけることもあります。健診データの良い変化を確認できたときは私もうれしいですし、保健師としてやりがいを感じます。
毎年当協会で健診を受けてくださるお客様が多く、私の顔を覚えていて「前回、面談を受けたことで生活改善するきっかけになった」とおっしゃっていただけることもあります。健診データの良い変化を確認できたときは私もうれしいですし、保健師としてやりがいを感じます。
新型コロナのパンデミックをきっかけに、リモートで面談を行うことも増えています。時代の流れや対象者のニーズに合わせてより良い保健指導が行えるよう、面談方法について考えたり、定期的に生活改善パンフレットなどの改訂を行ったり、業務改善にも力を入れています。
この職場は、お客様の健康をサポートする専門職として心から尊敬できる先輩方ばかりです。私がここまでやってこれたのは、親身になって指導していただいた先輩方のおかげだと思っています。まだまだ助けていただいてばかりですが、いつか後輩に私もそう思ってもらえるよう、後輩指導に尽力していきたいです。
この職場は、お客様の健康をサポートする専門職として心から尊敬できる先輩方ばかりです。私がここまでやってこれたのは、親身になって指導していただいた先輩方のおかげだと思っています。まだまだ助けていただいてばかりですが、いつか後輩に私もそう思ってもらえるよう、後輩指導に尽力していきたいです。